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    ■住宅購入■ こんな不透明な時代に決断した理由

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    ここで触れるのは、マンション購入の話です。
    2009年10月に売買契約書を締結。早いものであれから5ヵ月近く経ちました。
    契約から入居までの2ヵ月間は、人生の中で最も激動な日々となりました。

    住宅の購入にまつわるお金まわりの話は、次回まとめたいと思いますが、
    契約後の1ヵ月間は銀行の融資交渉に没頭し、残りの1ヵ月は引越し・入居準備で大忙し。
    そんな中の、11月のFPの日(イベント)とCFP試験は、夢の中にいるようでした。

    そして、入居から3ヵ月が経過した現在、ようやく夢から覚めて現実の快適さに満喫しています♪
    「もっと早く買っていれば…」「まだ早かったかな?」「適切なタイミングだよね!?」
    今もふいに様々な想いがめぐりますが、お金と時間の価値を、今の感情で色づけた結果としては、
    最高の選択だったと思っています!

    そして、このブログの内容が、これから購入をする方のひとつの物差しになれば幸いです。
    私の行動が全てではありませんが、FPスキル&マインドを駆使した購入法として、
    少しくらいは参考になると思います♪



    戸建ではなく、マンションを購入した大きな理由は!
    戸建の場合、庭の手入れ、子供が巣立った後・・・、夫婦二人の住まいとしては大変なものです。
    これは実体験に基づくもので、果たして兄弟の誰が実家に帰るか? などは未だ不明です(^^;

    戸建とマンションの違いを考えたときに、上記が戸建のネックと感じ、マンションにした訳ですが、
    そもそも戸建orマンションでも、購入or賃貸でも、住空間の中での暮らし方がポイントでした。
    ですから、初めからマンションにこだわっていた訳でなく、結果的にマンションになっただけです。

    二度とない、戻ることのない今の時間を、より充実させるためのツールとして住宅が必要でした。
    最終的には、経済的な負担と下記の見えづらい将来の不安を考慮し、購入を決断したのです。



    購入の決め手は、20年後の自分!
    購入に際し、20年後の50歳前半の自分が「次の不安を背負ったらどうだろう?」と考えたのです。
    Aは賃貸のままの不安、Bは購入した場合の不安で、いずれかの不安を抱えると予想したのです。

    ★選択A 「老後もこのまま賃貸の場合、賃貸分を支払えるだけの年金はもらえるのかな?」
    ★選択B 「住宅ローンは定年退職金で完済?、そもそも将来退職金は確実にでるのかな?」

    どちらの不安が大きいでしょうか? その不安を払拭する方法はないのでしょうか?



    退職金を当てにしない、住宅ローンを老後に引きづらない!
    そこで、Aの賃貸、Bの購入のそれぞれの不安を感じない選択肢を考えたのです。

    ★選択C 「退職金を使わないで、退職前に貯金で一括払い(銀行ローンなし)で購入する!」
    ★選択D 「今購入して銀行ローンを40代で終わらせ、老後資金はその後の10年で準備する!」

    CとDを比べたときに、お金の指標だけでなく、暮らしの指標でみると・・・、
    答えはとても簡単でした。50代と30代の家族の生活スタイルをじっくり想像したのです。
    50代と30代で「どちらが娘と楽めるか?」そして「どちらが家族の幸せが大きいのか?」を。

    また、AとBの選択には、共通して「年金」や「退職金」といった“見えないお金”を
    当てにする危険性を感じたのでした。

    ここで重要なのは、「住宅ローンを60歳くらいまで支払う」ことが、自分の固定概念にあるか否か。
    何も60歳までローンを組まないような物件を買えば、ローンの不安を抱えずに済むのです。
    要は、(欲張らずに)身の丈にあった住宅を購入すれば良いだけの話です。



    答えは「D」。身の丈にあった購入を選択した理由!
    3年前くらいから、購入した物件の近隣の一軒家やマンションは数軒物色していたのです。
    三流メーカー建築の建売一軒家でも3,500万円前後の相場。一流メーカーでは5,000万円!!
    マンションでは、2,000万円台も増えてきましたが、管理・修繕費や駐車場代はけっこう高め。

    かなり欲張りな仙台駅周辺の好立地は、不況といってもまだまだ高い相場です。
    「D」ができそうな金額の物件が出てきたのですが、中古のマンション物件。
    「これなら買える、けど中古!」というのが本音。「新築のときに買っておけば…」と後悔も。
    縁がないと諦めかけた矢先、「D」ができそうな2,000万円台の新築マンションのチラシを発見!

    私が、お金の面で重視していたのは、購入費よりも維持費を優先に考えていました。
    理想としては、当時のアパート賃貸の自己負担金(会社補助抜き)と、
    管理・修繕費&駐車場代+固定資産税(月割額)が、同額かそれ以下を探していたのでした。

    家計のキャッシュフロー上で成り立っている数字を、購入した場合に置き換えていくと、
    貯金(目安)と住宅ローンは同額、賃貸負担金と管理費等も同額になれば、金の流れは変わらず、
    ローンによってストックを補ぎ、フローにまわせることで、購入が現実味を増してくるのです。



    たった2日で即決断したものの!?
    第一期の販売チラシをみて、販売額を知りたくて冷やかし半分で見学にいきました。
    行って驚き!! ×なし×なしの連続です。

    ×モデルルーム ×女性案内 ×粗品 ×床暖 ×ドア壁フロアの選択 ×誇大広告

    安い理由がわかりました。徹底したコストカットぶりです。
    「床暖」はイマドキは当たり前になっていますが、「いずれは壊れる消耗品」と割り切って、
    簡単にあきらめることができました。

    そして、何よりもこういうコストカットが価格に(顧客に)反映されていて、嬉しく思いました。
    TVCMをジャンジャン流すようなことをしないで、意味のない女性スタッフの接待もない、
    そして、モデルルームを作らないで建設中の現場での見学に、リアル感を持ちました。

    しかも、マニュアル通りのトークやアクションじゃない営業力に感心しました。
    住宅の購入の落ち込みは、景気だけでなく営業の質低下にも原因があると感じました。
    やはり、営業は血の通う人間同士のつながりなんだなぁと思った次第です。

    少し脱線しましたが、現地にて具体的な購入金額を知り、だいたいの設備関係を見て、
    あとはじっくり家でパンフレットを眺めて、考えることにしました。
    このとき、やけにリアルに5年?10年?20年後の暮らしぶりが想像できました。

    「娘が中学校になったらココの書斎部屋を譲る!(もう勉強しないので?)」
    「ココは今はこういう使い方をして、将来的にアレを置こう!」
    「釣り道具はやっぱりココかな?」「実家に置きっぱなしのアレはココに置く」等々。

    この瞬間、私の中では決まりました。しかし、妻は・・・、
    「転勤になったらどうするの?」「まだ早いかもね?」「実家は誰が継ぐの?」
    ネガティブなことばかり。確かに言うとおりでした。しかし、以下の話を後にすると納得(^^)

    実は翌週土曜日に、妻に内緒で、建設中の購入希望の部屋まで見せてもらい、
    実際の間取りやベランダからのロケーション、日当たりを確認し、説得材料を集めたのでした。
    そしてFP仲間を通じ、具体的な近隣の固定資産税を調べ、具体的な資金計画を練ったのです。

    そして、資金シミュレーションで目処がたち、次の日の午前中に購入前提で現地に行き、
    夕方には、正式に申し込み契約を取り交わしたのでした。そして翌日の月曜日に手付金を入金。



    手付金入金後にすったもんだ勃発!
    手付金入金後、義理の母親から「やっぱり買うな!」と大ブレーキがかかりました!
    これには参りました。手付金放棄で契約を解除できるものの、反対理由を明言しないままの反対。
    結局は購入2ヵ月後の昨年末に和解しましたが(^^;、その反対の真意は未だにわかりません。

    和解できた大きな理由は、娘の変化です。その変化に義母に驚いたのが和解のきっかけに。
    良くも悪くも、当時3歳の娘に「アパートは自分の家ではない」と教えると、少しばかり
    ショックを受けていました。これが関係しているかは定かではありませんが。。。

    娘は購入後、義母にこれまで見せたことのないウキウキワクワクぶりを見せたらしく、
    それを見た義母が「本当に買って良かったね、おめでとう!」という言葉を発したのでした。

    ちなみに、義母に対する妻の泣きながらの電話話、女親子の言い合いはとても印象的でした。
    また、自分が義母を説得できなかった不甲斐なさ、そして娘の言動・存在に感心させられるなど、
    これまでにない様々な感情を自分の中で感じました。

    そうそう(笑)、事前相談をしなかった理由は簡単です。相談すれば「NG!」と言われるから。
    それを見越して契約当日に立ち合わせたのは、少し反省するものの、
    結果オーライということで、今回の住宅購入にまつわる購入理由はこのくらいにしておきます。



    次回は「心の会計に負けない家計版事業仕分け」として、
    銀行選び、頭金の捻出、登記関係などのお金まわりや、アパート退去やマンション入居準備など、
    入居前のエッセンスをお伝えできればと思います! 乞うご期待♪

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    この記事へのコメント
    557. 優希   URL  2010/03/11 18:11 [ 編集 ]
    しょうちゃんこんばんは!
    39のお話が懐かしかったです!
    あのころの私は希望に燃えていて楽しかったな~

    住宅も買って希望に燃えて進めますね~
    帰るべき家があるというのは大きいです!
    今は価格の最安値ですからね~
    今の時期が買いだと私も思います!

    マンションで気がかりなのは子ども部屋です!
    玄関からリビングを通らずに子ども部屋に行けるつくりが多く、子どもが孤立してしまいます。
    私が見てきた多くの社会問題の原因はこの孤立です!

    おこさんが大きくなった時には子ども部屋をリビングの隣にすることをお勧めします!

    その代わり成人になったら居心地が悪くて早めに自立しちゃいますけどね~
    寂しい感じがしますね~

    今までありがとうございました!
    またいつかブログにも戻ってきますので
    希望に燃える優希が帰ってきたら
    応援よろしくお願いいたします!!
    558. 仙台っ子FP:ライフプランクリエーター   URL  2010/03/18 12:25 [ 編集 ]
    優希さん、39は懐かしかったですね。
    ブログ引退後の去就が気になりますが、
    これまでの取り組みをバネにして
    頑張ってくださいね!!
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    仙台っ子FPしょうちゃん

    Author:仙台っ子FPしょうちゃん

    「人生やったもん勝ち!」をモットーに、よりエネルギッシュな人生を導くライフプランの必要性を伝播したいと考える。自身の経験をもとに、お金のテクニカルな使い方ではなく、お金を使う人間の感情(心理的な勘定)にスポットを当てた提唱が好き♪
    1級FP技能士で釣り師でサラリーマンでB型の私ですが、よろしく!!

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