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    日本を渦巻く「スクリューフレーション」の現況とは!?

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    昨今の日本の現状を不況と呼ぶ方もいるが、実際にはどうなのだろうか?
    日本の置かれている「スクリューフレーション」なる現況について、興味深い記事を見つけた。

    だいたいの大枠の方向性がわかる内容である。本文のポイントを要約してみた。
    情報の劣化が早い今日、こういった有識者の考えに触れられるのは、非常に有難い。
    http://diamond.jp/articles/-/14450



    あなたが生活苦を感じている背景には、日本一国の経済情勢だけでは説明できない
    構造的な問題が横たわっている可能性がある。

    その問題は「スクリューフレーション」。



    これは米国で起きている中間層の貧困化とインフレが重なった状況を指す。
    中間層の貧困化を意味する「スクリューイング」と
    物価が上昇する「インフレーション」ををかけ合わせた造語だ。

    日本の消費者物価を見ると、贅沢品の価格が低下する一方、
    生活必需品の価格は上昇基調にある。

    日本全体はデフレ下にありながらも、我々が消費する割合が高い
    財・サービスの価格は逆に上昇していくという現象が起きているのだ。

    生活必需品は、低所得者層ほど消費支出に占める割合が多くなるため、
    この価格が上昇するほど生活は苦しくなり、実質購買力が低下してしまう。

    ただでさえ不況で収入が減っている低所得者層とって、生活必需品の価格上昇は
    まさにダブルパンチだ。

    「スタグフレーション」はインフレと景気停滞が同時に進行する状況だが、
    「スクリューフレーション」は中間層、とりわけ中低所得者層にしわ寄せが来る状況だ。



    2010年度のCPI(消費者物価指数)は対前年比で▲0.41%となっている。

    それを10大費目別に寄与度分解すると、物価の押し下げ要因になっているのは、
    高校授業料無償化の影響を受けたと思われる「教育」(▲0.49)をはじめ、
    「家具・家事用品」(▲0.13)、「住居」(▲0.09)、「被服及び履き物」(▲0.04)、
    「保健医療」(▲0.01)、「教養娯楽」(▲0.11)などのいわゆる「贅沢品」だ。
    これは従来のデフレ曲面と同様の下落パターンだ。

    しかし一方で、「食料」(+0.05)、「光熱・水道」(+0.12)、「交通・通信」(+0.12)、
    「諸雑費」(+0.19)など、生活必需品の物価は軒並み上昇している。
    世界的に食料・エネルギー価格の上昇が起きた08年度とよく似たパターンだ。

    総務省『家計調査』によれば、消費支出に占める生活必需品の割合は、
    年収が最も高い1500万円以上の世帯が39%程度なのに対して、年収が最も低い200万円未満の
    世帯は59%程度となっている。低所得者層が高所得者層を2割も上回っているのだ。

    生活必需品の値上がりで、低所得者層が受ける影響の大きさは一目瞭然だ。

    CPIを贅沢品と生活必需品に分類すると、06年以降、前者の価格が急落する一方で、
    後者は明らかに上昇している。贅沢品と生活必需品の「物価の二極化」は、
    確実に生活格差の拡大をもたらすだろう。

    実際に国民が実感する物価は、財やサービスの構成比によって異なる。つまり、

    高所得者層はデフレを感じていても、
    低所得者層はインフレを感じているということだ。




    たとえば、より実感に近い年収階層別の消費構造に着目したCPIを確認すると、
    年収階層上位20%世帯と下位20%世帯では、明らかに違いがある。

    前者のCPIは全体のCPIより下落幅が大きいが、後者のCPIは2010年10月以降プラスに
    転じており、前年同月比で前者より0.2%程度も高くなっている。

    物価の二極化は、都市と地方の「地域格差」も広げていく可能性がある。
    公共交通網の目が粗い地方は、自動車で移動することが多いため、家計に占める
    ガソリン代の比率が高いからだ。

    また、冬場の気温が低い地方では、暖房に使う燃料も多くなる。
    さらには電気料金やガス料金も燃料市況に連動するため、地方に住む人にとって
    エネルギー価格の上昇は大きな打撃となる。



    「スクリューフレーション」の背景として重要なポイントは、先進国の衰退と
    新興国の台頭が起きていることだ。
    その原因は、グローバル化、技術革新、臨時雇用の普及という3つの大きなトレンド
    とされている。

    足もとで食料・エネルギー価格が高騰している最大の理由は、経済成長を続ける
    新興国の旺盛なニーズにより、世界規模で商品の需給逼迫が起きていることだ。

    その新興国が経済成長を続けているのは、グローバル化により先進国が
    生産・販売拠点を新興国へ続々と移転してきたことによる。
    それによって「世界の工場」となった新興国は、逆に先進国へ安い製品を
    大量に輸出するようになった。

    一方、グローバル化への対応に遅れた日本などは、新興国に雇用を奪われ、安い競合製品に
    脅かされるようになった。
    国内が需要不振に陥る中で、円高に耐えて輸出を維持しようと、企業は雇用を合理化して
    コストカットに走らざるを得なかった。

    その結果、国内では国民の雇用や給料が減り、生活は苦しくなっていった。
    そこに新興国のさらなる需要増大による商品価格の高騰が、追い打ちをかけている。
    まさに「悪循環」が続いているのだ。

    日本は、とりわけ影響を受けやすいと言える。



    日本はデフレから脱却し、「よい物価上昇」を通じて経済を成長させない限り、今の状況から
    脱出できないと思う。足もとで起きている生活必需品の値上がりを「悪い物価上昇」とすれば、
    「よい物価上昇」とは国内需要の拡大によって物価が上昇することだ。

    それが企業収益の増加を通じて賃金の上昇をもたらし、さらに国内需要が拡大するという
    「好循環」を生む。

    本当の意味でのデフレ脱却には、消費物価の上昇だけでなく、
    GDPデフレーターの上昇(名目成長率>実質成長率)や、国内需要不足の解消が必要だ。

    このままスクリューフレーションが本格化すれば、日本経済は「ジリ貧」に近づいて行く。
    日本人は今よりもっと生活水準を切り下げないと、やっていけなくなる。



    大変興味深い内容でした。詳細(原文)はこちらをご確認ください!
    http://diamond.jp/articles/-/14450



    個人的な見解としては、日本国債のリスクと、スクリューフレーションは
    背反の関係にあると思う。どちらがマズイかは、考えものですね(^^;

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